★吉祥寺壱番館歯科医院で使用している、

受け口治療用のムーシールド・パナシールドはどうやってなおすのか？

　筋機能のアンバランスが不正咬合を造ります。バランスを整え、調和を取り戻せば不正咬合は回復します。反対咬合の原因の一つは、舌が低い位置で機能していることです。

お口の中で、舌が下がってしまっている！！　のです。

 

ムーシールド・パナシールドの治療目標は

まず舌を挙上して上げることです。

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お口の中のバランスを取り戻す器具・機能的顎矯正装置、ムーシールド・パナシールドです。

使用していくうちに変化が起こりますので、必ず歯科医師の管理の下で使用してください。

歯科医師の管理の下での調整は必須です。

ただやみくもにお口の中にいれているだけでは、お子さんのかみ合わせに取り返しのつかないマイナスの悪影響を及ぼす可能性があります。

バランスが崩れてからでは遅いのです。

 

寝ているときに使用します。取り外しできる装置ですから、上手く使えなかったり、諸条件によっては期待する効果を得られないこともあります。

吉祥寺壱番館歯科医院では保護者の方のご協力の下、遊びながらにお口の中に入れていられるトレーニングの方法を丁寧にアドバイスいたします。

吉祥寺壱番館歯科医院ご来院時、院長に充分相談の上、ムーシールドを使うことをお勧めします。また、必ず調整が必要です。

 

★ムーシールド・パナシールドは、一度治したらもう大丈夫？

 

　ムーシールド・パナシールド治療法は、大抵の場合およそ1年間を目標に治療します。一度治したら「もう大丈夫」という人が大半です。

しかし、成長がスパートする頃再治療を必要とする場合があります。多くは、遺伝的な要因がある場合です。女子は15～16歳、男子は17～18歳まで成長します。その頃まで、定期健診を続けることが理想です。