よく噛んで食べなさいとは言うものの・・・
食生活の欧米化、よく言われています。
柔らかい食べ物ばかり食べるから、よく噛まないで食べるから、うんぬん・・・。
・・・ちょっと待ってください。
お子さんは噛まないのではなく、噛めないのではありませんか?
ウチの子パスタが嫌いだと思っていました。
歯並び なおったら大好物になりました!!
お子さんは、よく噛まないで食べていたりすることがあるかもしれません。
好き嫌いがあって、普通の食べ物もなぜか食べたがらないことがあるかもしれません。
ひょっとしたら、歯並びのせいで噛まないのではなく、噛めないのではありませんか?
矯正治療が終盤に近付くと、保護者の方によくお聞きするお話として
お子さまの食べ物の好みが激変した、というのがあります。
食育指導を強調して行っておりません。しかし、顕著に表れるのは食事の変化なのです。
結論からいえば、乳児・小児時期からの積極的な育成が必要
⇒歯は基本的に放物線を描く歯列を成し、上下がそれなりに噛み合わさるように遺伝的に規定されている。
歯並びが悪い→不正歯列全体の問題?
=不正歯列は何が問題なのか?は別にして、遺伝的に規定されている状態が歯並びの悪い状態であるならば、成長時期を通し人為的な操作を行うことが理論的
⇔症状により歯科医師の介入時期が違う・永久歯になってからは非論理的になる。
→歯だけの配列しか対応できない場合が多い。
→歯を移動させることではなく骨を改善する、のが第一期矯正
★大人になってからの睡眠時無呼吸症候群に対する予防的な役割も。
★小児時期からよく咀嚼できる環境を整え、あごの発育を促進しつつ顎発育不全(異常)の誘発を防ぐ。
★正常な咀嚼機能を維持・育成することにより、肥満を防止する。
肥満は睡眠時無呼吸症候群の発症に関する重要な要因とされています。
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