シリコンデンチャーは、義歯の床部分を生体用シリコンでカバーする新しいタイプの義歯です。生体用シリコンの弾力が強く噛んだ時に歯茎にかかる負担を軽減し、吸着力を発揮します。「痛い」「外れやすい」「噛めない」など、従来の義歯のデメリットを解消するとともに、歯茎をやさしく保護します。
当研究所の場合、通常の型採りに加え、動的な型採り(型採り時に少し動かしたり、ズラしたりする)を行っているため、より正確・精密な義歯製作が可能です。通常のシリコンデンチャー以上にしっかりと噛むことができ、痛みがないことを特徴としています。
義歯の床部分と歯茎の間でシリコンがクッションの役割を果たし、デリケートな歯茎をやさしく守ります。従前の義歯で起こりがちだった血流障害などの歯茎のトラブルを軽減します。
義歯が歯茎に当たる部分を生体用シリコンでカバーするため、歯茎にかかる負担を減らし、噛んだ時の痛みを軽減します。硬いものをしっかりと噛んでも痛まないため、自分の歯のように食事を楽しめます。
生体用シリコンが吸盤のような役割を果たし、噛む時に生じる顎の横の動きにも対応する吸着性を実現し、食事や会話の際にも外れにくくなります。また、義歯と歯茎の間に食べ物が挟まりにくくなります。
BPSデンチャーシステムはヨーロッパ発の入れ歯製作技術で、今や世界のスタンダードと言っても過言ではありません。BPSシステムによって製作する義歯(BPSデンチャー)は、今までの義歯とは製作過程からまったく異なるフルオーダーメイドです。
お口の状態をチェックし、顎や筋肉の動き、噛み合わせや発音、笑顔のバランスなどを確認しながら製作していきます。今までの義歯と大きく異なるのは、食べ物を噛んだ時の義歯の位置と力を完全に再現して製作できるということです。
ご来院から義歯 入れ歯完成までの流れをご紹介します。
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初診来院時には、各種健康保険証をご持参ください。
★新素材を応用した各種入れ歯は
健康保険の対象外・自由診療になります。
場合によっては「リハビリ」用の義歯を併用しながら、治療を進めます。
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